宮田事務所

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スペアリブ

コレステロール値高くなってきたから、お肉の脂身控えてくださいね

 

と書かれた、健康診断結果を尻目にスペアリブ。焼きました。ていうか、スペアリブ自体、ちゃんと食べたことあんのかな?豚肉の塊は基本的に、柔らかく煮るばかり。アメリカ映画で出てくるスペアリブに憧れてたので、今回作ってみました。『死ぬまでにしたい10のこと』とか、『グリーンマイル』とか。外国映画の片田舎料理を食べてみたいのです。コレステロール値のことはまた明日考えればいい。

 

作ったこともない&食べた記憶もない料理にどう挑戦するか??

 

どんな状況でも、食べたことのある料理のレシピ作りと同じ方法です。まずは先人達の知恵を沢山考察。今回ベースにさせて頂いたのはこのお二人です。

 

山本麗子さん

スペアリブと野菜のオーブン焼き レシピ 山本 麗子さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

 

大庭英子さん

スペアリブのマーマレード焼き レシピ 大庭 英子さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

 

レシピを考察し、過去の経験をパイロットスタディにして、味に対する仮説を立てる。研究生活、ここで役に立つとは。

 

研究と違うのは、料理の仮説には範疇を設けること。大体こういう味に仕上げたいというあたりをつけておいて、そこを目指して調整するわけですが、時々、化学変化を起こして予想外の味になることもあります。しかしその予想外も、必ず良い予想外=”美味しい”の範疇でなくてはなりません。ここも研究と違うとこ。研究は悪い結果だとしても研究結果としてokですからね。料理の場合は失敗は無し が、コトリコルールです。

 

 というわけで、完成しました。サイトウスペアリブ。お腹ペッコリだったから、写真撮る前に食べちゃった。ご参考までに、サイトウスペアリブの研究記録を載せておきます。

もちろん激ウマ。あたしゃ美味いものしか作りませんよ!!

 

【材料】2人分

スペアリブの肉…400g

 

(下準備汁)

しょうがすりおろし…小さじ1/3
白ワイン…大1
胡椒…適量
塩レモン…少量 
(or塩)

 

(下味漬け込み用汁)
白ワイン…大1.5
しょうゆ…小1.5〜2 味見してちょっとしょっぱいかな?位
塩レモン…少量 
(塩 小さじ1/3)
こしょう…適量
レモンのマーマレード…大1.5

はちみつ…小2

(マーマレードの甘さによる。うちのマーマレードは甘さほとんどない酸味の強いものなので。甘いのが好きなテリヤキ味にしたいならばここで甘さを追加)

 

(付け合わせ野菜)

人参、きのこ、セロリ、玉ねぎ、なす、ズッキーニなど。お好みで。

 

【作り方】

⑴スペアリブ肉&下準備汁を鍋にいれて中火で沸騰させる。沸騰したら蓋して弱火で、30分。少ない水分と豚から出る水分で蒸し煮焼き。

 

⑵ ⑴をトレイなどに汁ごと引き上げ、冷ます。そのまま冷蔵庫に一晩置いておくとさらに旨味は出てきますが、時短の場合は冷蔵庫に2時間くらい。冷えたスペアリブの白くなった脂身を削ぎ落とす。 

※⑴〜⑵のこの過程で臭み、余計な脂身が落ちるとともに、汁と冷ますことでパサパサ防止。

※脂身の削ぎ落とす度合いお好みで。私は最低限しか落としません。 

 

⑶ ⑵を下味漬け込み用汁に漬け込む。ビニール袋に入れて全体に液がまわったら、冷蔵庫で1〜2時間。用事が終わるまで。

 

⑷付け合わせ用の野菜に塩を小1程度ふりかけて、その上に⑶を乗せる。

 

⑸220度のオーブンで両面10分ずつ焼く

 

⑹ ジューシー!!!

 

 

お肉も美味しいんですけど、野菜をオーブンで焼くとこれまた美味しいですね。火力強くても、10分程度なら乾燥しません。野菜の水分で蒸し焼きになり、甘さがよくでます。オススメはセロリとズッキーニです。香味野菜はこの料理によく合います。

 

レモンやオレンジのマーマレードが豚肉をさっぱりさせてくれるので、脂身が大きくてもくどくありません。コレステロールにはよくないですけど。でも、豚の脂身が食えないんじゃ的なことを言った、多分、安部礼司氏の言葉が刺さる味ですよ。ものすごい曖昧な記憶の言葉なので説得力は皆無ですが。

 

夏のご飯にいかがでしょうかー。作ってみると結構簡単です。しかし、レシピ載せたはいいけど、やっぱり写真ないとつまらないねっ